パートから帰ってきて、「さあ夕飯どうしよう」と冷蔵庫を開けた瞬間のあの気力のなさ。私だけじゃないと思います。
共働き家庭の夕飯作りは、体力的な問題というよりも「毎日決断し続けること」への消耗が大きいように感じています。夫の帰りは遅く、娘は部活で帰宅時間が読めない。3人がばらばらに夕飯を食べる日も増えてきました。
この記事では、そんな共働き家庭の夕飯問題を少しでも楽にする「宅配食」を、私なりに調べてまとめました。
- 共働き家庭に合う宅配食の主な4タイプと選び方
- 2026年時点でおすすめできる主要サービスのランキング
- 料金・配送・味の調査結果
- あなたの家庭に合うサービスを見つけるシーン別おすすめ
結論だけ先にお伝えすると、共働き家庭の夕飯問題に一番応えてくれるのは、冷蔵の作り置き惣菜タイプです。中でもツクリオ(旧つくりおき.jp)は、使い勝手とコスパのバランスが現時点で最も取れています。
ただし「向き不向き」は家庭によって違います。全部読まずとも、気になるところから読んでみてください。

宅配食を調べ始めたのは、娘の吹奏楽部の帰宅時間が読めなくなったのがきっかけでした。「何時に食べるかわからない夕飯」を毎日作り続けるのが、正直しんどくて。
共働き家庭の夕飯作り、正直しんどくないですか
パートから帰ってまた夕飯——その消耗感は本物
総務省の労働力調査によれば、共働き世帯は専業主婦世帯の2倍以上に達して久しくなります。しかし「共働きになったから夕飯作りの負担が半分に減った」という家庭は、現実にはそう多くありません。
夫が帰宅する20〜22時まで待ってから一緒に食べるか、子どもに先に食べさせてから自分と夫の分を温め直すか。帰宅後にご飯を作りながらお弁当の準備もして、洗い物をして——という流れが「普通」になっている家庭は多いはずです。
「料理が嫌いなわけではない。でも毎日の義務になると、じわじわ消耗する」という感覚は、同世代の主婦と話すと必ず共感されます。疲れているときほど、「献立を考える」という最初の一歩が重いのです。
宅配食を調べ始めたきっかけ
私がこのサイトを立ち上げるきっかけになったのも、まさにその消耗感でした。娘の部活(吹奏楽部)の帰宅時間が不規則になってから、夕飯の段取りが立てにくくなり、「作り置きを宅配してくれるサービスがあると聞いたけど、どれがいいのか全然わからない」という状態で調べ始めました。
調べてみると、宅配食サービスは種類が多く、料金や形態もばらばら。「どれが自分の家庭に合うのか」を判断するための情報が、ネット上にはなかなか見つかりません。企業PRの記事は多くても、共働きの主婦視点で比べた記事が少ない。それがこのサイトを作った理由のひとつです。
宅配食の選択肢と、それぞれの向き不向きを整理してから、比較に入りましょう。
まずは「宅配食」のタイプを把握しておくと、サービス比較がぐっと楽になります。
まず知っておきたい「宅配食」4つのタイプ
ひとくちに「宅配食」といっても、届くものや使い方はサービスによって大きく異なります。共働き家庭に向いているものを選ぶには、まずタイプ分けを理解しておくのが近道です。
①作り置き惣菜タイプ(冷蔵配送)
シェフや調理スタッフが手作りした惣菜を、週1回まとめて冷蔵で届けるタイプです。届いたらそのまま食卓に出すか、軽く温めるだけで食べられます。
品数は1回の配送につき主菜1品+副菜数品がセットになっているものが多く、「とにかく今日の夕飯をなんとかしたい」という日に最適です。冷凍庫のスペースを圧迫しない点も、キッチン事情が厳しい家庭には助かります。
- メリット: 調理がほぼ不要・冷凍不要・家庭的な味
- デメリット: 週1回の配送なので受け取り日に在宅が必要・消費期限が4〜5日と短め
- 代表サービス: ツクリオ(旧つくりおき.jp)、シェフの無添つくりおき
②冷凍弁当タイプ
管理栄養士監修の弁当・惣菜を冷凍で届けるタイプです。電子レンジで3〜5分温めるだけで食べられ、まとめて注文してストックしておけるのが特徴。配送の受け取り日を選びやすく、忙しい週にまとめて頼んでおくという使い方に向いています。
一方で、冷凍庫のスペースが必要なのと、「弁当感」があるため家族によっては物足りなさを感じることもあります。
- メリット: 長期保存・ストック可能・温めるだけ
- デメリット: 冷凍庫スペースが必要・弁当形式のため盛り付け不要だが食卓の雰囲気は出にくい
- 代表サービス: デリピックス、FIT FOOD HOME(Phase 2で紹介予定)
③冷蔵パウチタイプ
調理済みのおかずを冷蔵パウチに密封して届けるタイプです。電子レンジや湯せんで1〜2分加熱するだけで食べられます。密封後に加熱殺菌されているため、冷蔵ながら約1ヶ月の保存が可能という点が、①の作り置き惣菜タイプとの大きな違いです。
「夕食をまるごと置き換える」のではなく、「あと1品おかずを追加したい」という使い方に適しています。自炊はするけれど品数が足りない日に、冷蔵庫からパウチを1つ出して温めるだけ——という気軽さが持ち味です。
- メリット: 冷蔵なのに約1ヶ月保存・1品単位で使える柔軟さ・冷凍庫不要
- デメリット: 夕食をまるごとカバーするには不向き・定期便が基本
- 代表サービス: FitDish(大阪ガス)
④ミールキットタイプ
下処理済みの食材と調味料・レシピがセットで届く「料理キット」タイプです。調理の手間は残りますが、買い物と下ごしらえが省けるため、「作った感が欲しい」「子どもに旬の食材を食べさせたい」という方に向いています。
コープデリのお試しセットはこのタイプを低コストで試せる入口になっており、共働き世帯からの支持を集めています。
- メリット: 食材の新鮮さ・調理の達成感・旬の食材が届く
- デメリット: 調理時間が必要・洗い物が出る・疲れた日には向かない
- 代表サービス: コープデリ、オイシックス(参考)
共働き家庭に向くのはどのタイプか
「平日の夕飯作りを楽にしたい」という目的であれば、①作り置き惣菜タイプか②冷凍弁当タイプが直接的な解決策になります。
それぞれの違いをひと言でまとめると、作り置き惣菜タイプは「週1回の受け取りと引き換えに、平日の料理をほぼゼロにできる」、冷凍弁当タイプは「ストック自由で、使いたい日だけ使える」という違いです。
③冷蔵パウチタイプは「自炊はするけれど品数が足りない日に1品追加する」という補助的な使い方に強みがあります。①②ほど劇的な時短にはなりませんが、冷蔵で約1ヶ月保存できる手軽さは、忙しい日の保険として優秀です。
④ミールキットは「楽したい」というより「ちょっとだけ手を抜きたいけど料理もしたい」という位置付けで、補助的に使うのが現実的でしょう。

調べていく中で、作り置き惣菜タイプは週1回の受け取りがある反面、平日の夕飯の段取りがかなり楽になるという声が多いと感じました。「今日は宅配食の日だ」と思えるだけで、帰宅後の気持ちが変わるというのは、口コミでもよく見かけます。
共働き家庭向け宅配食ランキング【2026年版】
選定基準と調査概要
本ランキングは以下の基準をもとに、各サービスの公式情報・利用者口コミ・運営実績を調べてまとめたものです。
- 時短効果: 調理・段取りの手間がどれだけ減るか
- 家族の食べやすさ: 子ども(中学生〜)を含む家族全員が食べられるか
- コスパ: 1食あたりの実質コストと継続のしやすさ
- 解約のしやすさ: 縛りが少なく気軽に試せるか
- 運営の信頼性: 運営会社・実績・開示情報の透明性
掲載サービスは個人で調査した範囲の情報をもとにしており、網羅的なランキングではありません。料金・仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください(本記事の情報は2026年4月時点)。
このランキングについて
本記事の一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。ランキング順位は広告掲載の有無に関係なく、調査内容をもとに運営者個人の判断で決定しています。
1位:ツクリオ(旧つくりおき.jp)——作り置き惣菜の定番
共働き家庭の夕飯問題を直接解決してくれるサービスとして、現時点で最もバランスが取れているのがツクリオ(旧称:つくりおき.jp)です。2026年3月に「Tsuklio(ツクリオ)」へリブランドされましたが、サービス内容の基本は継続しています。
シェフが手作りした冷蔵の作り置き惣菜が週1回まとめて届き、平日はそのまま食卓に出すだけという使い方が、共働き家庭から支持を集めている理由です。累計3,000万食(2026年3月時点・公式発表)という実績は、作り置き惣菜タイプの中では際立っています。
| 項目 | 内容(2026年4月時点) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Antway(アントウェイ) |
| タイプ | 冷蔵・作り置き惣菜(週次配送) |
| 主なプラン | 2人前×週3食 / 4人前×週3食 / 4人前×週5食 |
| 通常価格(税込・送料込) | 7,990円 / 9,990円 / 15,960円 |
| 初回価格(4,000円OFF) | 3,990円 / 5,990円 / 11,960円 |
| 最安1食単価 | 798円〜(税込・送料込) |
| 対応エリア | 日本全国(沖縄・離島など一部除く) |
| 注文・解約 | LINEで完結、定期縛りなし |
1位に選んだ理由は、「時短効果の高さ」と「家族全員で食べやすい味付け」のバランスにあります。調理時間がほぼゼロになる点、管理栄養士監修の家庭的な味付けで食べ盛りの中学生も食べやすい点が、共働き+子どものいる家庭のニーズにマッチしています。
注文・休会・解約はLINEで完結し、定期縛りはありません。「まず1回だけ試したい」という方でも始めやすい設計です。
詳しい料金・口コミ・メリデメは、専用の詳細記事をご覧ください。
▶ ツクリオ(旧つくりおき.jp)の口コミ・評判を詳しく見る
全プラン対象・送料込み
初回注文が4,000円OFF
| プラン | 通常価格(税込) | 初回価格(税込) |
|---|---|---|
| 2人前×週3食 | 7,990円 | 3,990円 |
| 4人前×週3食 (1番人気) |
9,990円 | 5,990円 |
| 4人前×週5食 | 15,960円 | 11,960円 |
調理ほぼ不要
LINEで解約可
定期縛りなし
※2026年4月時点の情報です。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

ここまでが1位のツクリオ。次は2位のシェフの無添つくりおきです。同じ作り置き系でも「無添加へのこだわり」という点で方向性がかなり違います。
2位:シェフの無添つくりおき——無添加志向の家庭に
「時短も大事だけど、家族に出す食事の原材料はやっぱり気になる」という方に向いているのがシェフの無添つくりおきです。株式会社AIVICKが運営する冷蔵タイプの作り置き惣菜で、2022年4月のサービス開始以降に急成長しているサービスです。
公式サイトによれば、化学調味料・保存料などは不使用の方針で、香川・小豆島産の「八方だし」など素材の選定にもこだわりがあります。ただし、塩化マグネシウム・水酸化カルシウム・ビタミンCなど一部の伝統的な添加物は使用している旨を運営会社自身が開示しています。「完全無添加」ではなく「なるべく添加物を使わない方針」として理解するのが正確です。
| 項目 | 内容(2026年4月時点) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社AIVICK(アイヴィック) |
| タイプ | 冷蔵・作り置き惣菜(週次配送) |
| 主なプラン | 食卓サポートプラン(3人前×2食分) / 食卓おまかせプラン(4人前×3食分) |
| 通常価格(税込) | 4,838円 / 12,990円 |
| 初回価格(33%OFF) | 3,218円 / 9,980円 |
| 1食単価目安 | 食卓サポート:約806円 / おまかせ:約1,082円 |
| 送料 | 990円(初回送料無料キャンペーンあり) |
| 対応エリア | 一部地域を除く(公式サイトで確認) |
| 解約 | 1回目だけでの解約可能 |
ツクリオと同じ作り置き惣菜タイプですが、訴求軸が異なります。ツクリオが「量とコスパのバランス」なら、シェフの無添つくりおきは「素材へのこだわりと無添加志向」です。「子どもに添加物の少ない食事を出したい」という方にとっては、1食あたりの単価差を補う価値を感じやすいでしょう。
口コミでは「薄味が気になる」という声もある一方、「子どもが食べやすい」「素材の味が感じられる」という評価も多く見られます。
「化学調味料・保存料不使用の食事を家族に届けたい」という方は、初回33%OFF+送料無料の現行キャンペーン内容を公式サイトで確認してみてください。
※2026年4月時点の情報です。最新のキャンペーン・対応エリアは公式サイトでご確認ください。
3位:FitDish——「あと1品」の冷蔵パウチおかず
「自炊はするけれど、品数が足りない日がある」「冷蔵庫に保険のおかずを置いておきたい」という方に向いているのがFitDishです。大阪ガス株式会社が運営する冷蔵パウチのおかず定期便で、大正時代から続く「大阪ガスクッキングスクール」の管理栄養士が監修しています。
1位・2位の作り置き惣菜タイプが「夕食をまるごと置き換える」サービスなのに対し、FitDishは「あと1品追加する」という位置付けです。冷蔵パウチに密封した後に加熱殺菌されているため、冷蔵のまま約1ヶ月の保存が可能。電子レンジや湯せんで1〜2分温めるだけで食べられます。
注文時に「おまかせ診断」で家族構成・好み・苦手な食材・アレルギーを入力すると、70種類以上のメニュー(和食・洋食・中華)から自動でセレクトされて届く仕組みです。メニューを毎回選ぶ手間がないのは、忙しい共働き家庭にとっては利点になります。
| 項目 | 内容(2026年4月時点) |
|---|---|
| 運営会社 | 大阪ガス株式会社 |
| タイプ | 冷蔵パウチ(月次配送) |
| 主なプラン(パック数) | 10パック〜40パック(5パック刻み) |
| 価格(税込・送料込) | 10パック:4,850円 / 15パック:6,750円 / 20パック:8,400円 |
| 1パック単価 | 395円〜485円(パック数が多いほど安い) |
| 初回特典 | 初回1,500円OFF(定期)など(時期により変動) |
| 配送頻度 | 約4週間ごと(前倒し・延期可能) |
| 対応エリア | 全国(一部離島除く) |
| 解約 | 回数縛りなし・違約金なし・マイページから24時間手続き可 |
3位に置いた理由は、共働き家庭の「夕飯問題」を直接解決するサービスとは少し性格が違うためです。夕食をまるごとカバーするには不向きですが、「今日はメインだけ作って、副菜はFitDishから出す」という使い方であれば、日々の品数不足を無理なく補えます。
1パック395円〜という単価は、作り置き惣菜タイプの1食800円前後と比べると手頃です。ただし「1パック=1品」なので、家族全員の夕食をカバーする場合は複数パックが必要になる点は注意してください。
合成保存料・合成着色料をできる限り使わない方針で、大阪ガスという大手企業が運営している安心感もあります。添加物が気になる方にとっては、シェフの無添つくりおき(2位)と比較検討する価値があるでしょう。
料金やキャンペーンの最新情報は公式サイトでご確認ください。
「自炊の品数を手軽に増やしたい」「冷蔵庫にストックできるおかずが欲しい」という方は、おまかせ診断から始められます。初回は1,500円OFFで、回数縛りもありません。
※2026年4月時点の情報です。キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ここまでの3サービスは「おかずが届く」タイプでした。次の2つはちょっと毛色が違います。「まず試してみたい方」と「冷凍ストック派」に向けたサービスです。
4位:コープデリ——まずお試しセットで始めたい方に
「宅配食にいきなり1万円近く使うのは怖い」という方に入口として向いているのがコープデリのお試しセットです。本格中華5品セットが780円(税込・送料無料)で試せるなど、低リスクでコープデリの商品品質を確かめられます。
2026年4月時点で選べるお試しセットは以下の3種類です(いずれも送料無料・1世帯1回1セット限り)。
- 本格中華セット: 780円(5品・通常2,700円の71%OFF)
- 人気バラエティセット: 1,980円(10品・通常4,520円の56%OFF)
- 離乳食&ランチセット: 500円(5品・通常1,750円の71%OFF)
お試し後の継続利用では、ミールキットや食材宅配を週次で受け取る形になります。「料理の手間を完全になくしたい」というよりは、「下処理と買い物の手間だけ省きたい」という方のニーズに合っています。
- タイプ: ミールキット・食材宅配
- メリット: 低リスクで試せる・生協ブランドの信頼性・品揃えの豊富さ
- デメリット: 調理は必要・対応エリアあり(1都7県:東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟)
料金や配送エリアの詳細は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
5位:デリピックス——冷凍ストックで使いたい日だけ使いたい方に
毎週決まった曜日に受け取るのが難しい、という方には冷凍弁当タイプのデリピックスが選択肢になります。冷凍食品・惣菜・ミールキットを幅広くラインアップしており、「今週は忙しそうだから多めに頼んでおこう」という使い方ができるのが特徴です。
- タイプ: 冷凍弁当・惣菜・ミールキット
- メリット: ストック可能・使いたい日だけ使える・品数が多い
- デメリット: 冷凍庫スペースが必要・作り置き惣菜タイプより調理感は落ちる
料金や配送エリアの詳細は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
参考:ミールキット系2サービス
上記5サービスの比較軸に収まらない、参考として知っておきたいサービスを2つ紹介します。
オイシックス(参考)
旬の食材を使ったミールキットの代名詞的存在です。食材の質と種類の豊富さは業界トップクラスですが、「調理は自分でしたい・食材にこだわりたい」という方向けで、時短目的とは方向性が異なります。現在当サイトでは詳細レビューを準備中です。
ヨシケイ(参考)
全国規模で展開する日替わり食材宅配サービスです。毎日配送で配達員が手渡しする形式のため、一人暮らしの高齢者の見守り需要でも知られています。共働き世帯で毎日在宅できる環境が整っている方には選択肢になります。
ミールキット系サービスをさらに詳しく比較したい方は、こちらの記事もご覧ください。
主要5サービス比較表一覧
5サービスの特徴を横断して比較できる早見表です。「どこが自分の家庭に合うか」の判断材料としてお使いください。
| サービス | タイプ | 1食/1パック単価目安 | 配送形態 | 解約・縛り | こんな家庭に向く |
|---|---|---|---|---|---|
| ツクリオ (旧つくりおき.jp) |
冷蔵作り置き惣菜 | 798円〜 | 週1回・冷蔵 | 定期縛りなし LINEで解約 |
調理をゼロにしたい・家族の口に合う味重視 |
| シェフの無添つくりおき | 冷蔵作り置き惣菜 | 806円〜 | 週1回・冷蔵 | 1回目のみでの解約可 | 無添加・原材料にこだわりたい・小さい子持ち |
| FitDish | 冷蔵パウチ | 395円〜/パック | 月1回・冷蔵 | 回数縛りなし マイページで解約 |
あと1品追加したい・冷蔵で長期保存したい |
| コープデリ | ミールキット・食材宅配 | 780円〜(お試し) | 週次・冷蔵/冷凍 | お試し後は継続選択制 | 低リスクで試したい・料理はしたい・生協ブランド安心派 |
| デリピックス | 冷凍弁当・惣菜 | 要公式確認 | 都度注文・冷凍 | 定期縛りなし | 冷凍ストック派・使いたい日だけ使いたい |
※料金・サービス内容は2026年4月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
あなたの状況別おすすめ——どのサービスが合うか
ランキングだけ見ても「自分の家庭に合うかどうか」はわかりません。実際の生活スタイルに合わせて選ぶほうが、長続きします。よくあるパターンごとに整理しました。
「とにかく帰宅後の調理をゼロにしたい」方へ
平日は疲弊していて、「夕飯を作る時間はあっても、作る気力が残っていない」というパターンです。このケースには、調理が不要な作り置き惣菜タイプが最も直接的な解決策になります。
届いたらそのままお皿に盛るだけ、あるいは電子レンジで軽く温めるだけで食卓が整う点が、疲れた夜には大きな差になります。ツクリオ(旧つくりおき.jp)はこのニーズに最も応えやすいサービスです。1食あたりの単価も、ランキング掲載サービスの中では比較的抑えられています。
「家族に出す食事の原材料にこだわりたい」方へ
「疲れていても、子どもに出すごはんの素材は気になる」という方は、無添加志向のサービスが向いています。化学調味料や保存料を使わない方針のサービスを選ぶことで、「楽をする」と「食材へのこだわり」を両立させやすくなります。
シェフの無添つくりおきは、公式サイトによれば化学調味料・保存料などは不使用で、素材選びにこだわりのある作り置き惣菜です。ただし「完全無添加」ではなく、一部の伝統的な添加物(塩化マグネシウム等)は使用していることを運営会社が開示しています。この点を理解した上で選ぶのが誠実な判断です。
「まず低コストで試してみたい」方へ
「いきなり定期契約するのは怖い」「本当に合うかわからない」という方には、コープデリのお試しセットが入口として使いやすいです。本格中華5品セットが780円(税込・送料無料)で試せるほか、人気バラエティ10品セット(1,980円)など複数のセットから選べます。生協系の安心感があり、低リスクで始められます。
お試し後に「ミールキットを継続したい」「食材宅配を週次で利用したい」という流れにもつながります。ただし、料理の手間をなくすというよりは「献立と買い物の手間を省く」という性格のサービスです。
「あと1品、手軽に追加したい」方へ
自炊はできるけれど「今日はメインだけで精一杯、副菜まで手が回らない」という日は、共働き家庭なら頻繁にあるはずです。そんな日に冷蔵庫からパウチを1つ出して温めるだけで1品追加できるのが、FitDishの使い方です。
冷蔵パウチで約1ヶ月保存できるため、「今週は余裕がありそうだから使わない」という週があっても無駄にならないのが強みです。1パック395円〜と単価も手頃なので、作り置き惣菜タイプと併用して「メインはツクリオ、あと1品はFitDish」という使い分けも現実的です。
「冷凍ストックを手元に置いておきたい」方へ
週1回の定期受け取りより、「在庫が減ってきたら補充する」というストック型の運用が向いている方もいます。週によって忙しさにばらつきがある、受け取り曜日を固定しにくいという家庭には、デリピックスのような冷凍弁当タイプが合っています。
「今週は仕事が多そうだから多めに頼んでおこう」という使い方ができる点と、冷凍のため長期保存できる点が強みです。
宅配食を選ぶ前に確認しておくこと
サービスを試す前に、以下の3点を確認しておくと、「試してみたけどすぐやめた」を防ぎやすくなります。
1食あたりのコストと使用頻度を先に計算する
宅配食は「1食あたり800〜1,100円程度」が多いですが、それが「高い」か「妥当か」は使い方によって大きく変わります。週7日使うと月数万円になりますが、週2〜3日の補助的な利用であれば月1〜2万円程度に収まります。
「宅配食を使わずに外食や惣菜を買っていた日のコスト」と比較して判断するのが現実的です。外食で家族3人が食べると1食あたり1,500〜2,000円になることも多く、自炊に置き換える用途より、外食・惣菜購入に置き換える用途のほうがコスパが出やすいことがあります。
縛りと解約のしやすさを確認する
宅配食には「定期縛りがあるもの」と「縛りなしのもの」があります。本記事で紹介した5サービスはいずれも定期縛りがなく、LINEやマイページ・公式サイトから比較的簡単に休止・解約できる設計です。
ただし、初回キャンペーン価格が適用される場合、「初回のみの利用」が可能かどうかはサービスによって異なります。申し込み前に解約条件を公式サイトで確認しておくのが安心です。
消費者トラブルにご注意ください
宅配食や定期購入サービスでのトラブル(解約できない・自動更新など)は消費者庁や国民生活センターにも相談事例があります。不明点は申し込み前に必ず確認し、困ったときは消費者ホットライン「188」または国民生活センターにご相談ください。
家族全員が食べられるメニューか確認する
宅配食は「家庭向けの汎用的な味付け」が多いですが、アレルギー対応・宗教上の制限・特定の食材が苦手な家族がいる場合は、事前に公式サイトのメニュー構成・原材料表示の確認が必要です。
作り置き惣菜タイプはメニューを自分で選べないサービスが多く、「今週は苦手な食材が入っているかもしれない」というリスクがあります。FitDishのように「おまかせ診断」で苦手食材やアレルギーを事前に設定できるサービスもあるので、申し込み時に確認しておくとよいでしょう。初回お試しで家族の反応を見てから継続を判断するのが無難です。
まとめ——共働き家庭の夕飯問題、宅配食で少し楽になる
共働き家庭の夕飯問題に使える主なサービスと、その選び方をまとめます。
- 作り置き惣菜タイプが、調理をゼロにする目的には最も直接的な解決策
- ツクリオは量・コスパ・家族全員で食べやすい味のバランスが取れた1位
- シェフの無添つくりおきは無添加・素材へのこだわりを重視する方向け2位
- FitDishは「あと1品追加」の冷蔵パウチおかず。月1回配送で約1ヶ月保存可能な3位
- コープデリは780円のお試しセットから始められる低リスクの入口
- デリピックスは冷凍ストック派・受け取り日が固定しにくい家庭向け
- どのサービスも定期縛りなしで、まず1回試してから判断できる
宅配食に「絶対の正解」はありません。家族構成・食の好み・予算・生活リズムによって、合うサービスは変わります。まず1回試してみて、自分の家庭との相性を確かめてみてください。

共働きで夕飯作りに疲れている方には、一度何かしら試してみてほしいと思っています。やめる自由もありますし、合うものが見つかれば帰宅後の気持ちが変わるかもしれません。
全プラン対象・送料込み
初回注文が4,000円OFF
| プラン | 通常価格(税込) | 初回価格(税込) |
|---|---|---|
| 2人前×週3食 | 7,990円 | 3,990円 |
| 4人前×週3食 (1番人気) |
9,990円 | 5,990円 |
| 4人前×週5食 | 15,960円 | 11,960円 |
調理ほぼ不要
LINEで解約可
定期縛りなし
※2026年4月時点の情報です。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
あわせて読まれている記事
共働き家庭と宅配食に関するよくある質問
- 共働き家庭に宅配食は本当に向いていますか?
- 「平日の夕飯作りの手間を減らしたい」という目的であれば、宅配食は有効な選択肢のひとつです。特に作り置き惣菜タイプは調理がほぼ不要なため、帰宅後すぐに食卓を整えられます。一方で、週1回の定期受け取りや料金の負担感など、家庭の状況によって向き不向きがあります。まずは初回お試し価格で1回だけ試してみて、自分の家庭との相性を確かめるのが現実的です。
- 共働き家庭におすすめの宅配食サービスを1つだけ挙げるとしたら?
- 2026年4月時点では、ツクリオ(旧つくりおき.jp)がもっともバランスが取れています。調理がほぼ不要な冷蔵の作り置き惣菜が週1回届く仕組みで、管理栄養士監修の家庭的な味付けは子どものいる家庭にも合わせやすい設計です。定期縛りがなくLINEで解約できる点も、初めて試す方に向いています。
- ツクリオとシェフの無添つくりおき、どちらを選べばいいですか?
- どちらも冷蔵の作り置き惣菜タイプで方向性は似ていますが、訴求軸が異なります。「とにかく量とコスパのバランスを取りたい」方はツクリオ、「化学調味料・保存料などを避けたい・素材にこだわりたい」という方はシェフの無添つくりおきが向いています。両者を直接比較した記事もあわせてご覧ください。
- FitDishはどういう家庭に向いていますか?
- 自炊はするけれど品数が足りない日がある、という家庭に向いています。FitDishは「夕食をまるごと置き換える」タイプではなく、「あと1品追加する」冷蔵パウチのおかず定期便です。冷蔵で約1ヶ月保存できるため、使いたい日にだけ冷蔵庫から出して温めるという柔軟な使い方ができます。1パック395円〜と単価も手頃なので、作り置き惣菜タイプとの併用も現実的です。
- 食べ盛りの中学生がいる3〜4人家族でも量は足りますか?
- ツクリオの4人前×週3食プランは大人2名・子供2名程度が想定されており、食べ盛りの中学生がいる場合は主食(ご飯)を多めに炊く、汁物を一品追加するといった工夫をしている方の声もあります。シェフの無添つくりおきでは「食卓おまかせプラン(4人前×3食分)」が大盛り設計のため、食べ盛りの多い家庭にはこちらが対応しやすい場合があります。いずれも初回お試しで家族の反応を見てから継続を判断するのが安心です。
- 宅配食は解約しにくいですか? 定期縛りが心配です。
- 本記事で紹介した5サービスはいずれも定期縛りなしで、休止・解約が比較的簡単にできる設計です。ツクリオはLINEで完結、シェフの無添つくりおきは1回目のみでの解約も可能、FitDishはマイページから24時間手続きできます。ただし、初回お試し価格の適用条件や解約手続きの締め切り日はサービスによって異なるため、申し込み前に公式サイトの利用規約を確認することを推奨します。
- 宅配食の1食あたりの料金はどのくらいが目安ですか?
- 本記事で紹介したサービスの1食あたりの目安は、ツクリオが798円〜(税込・送料込)、シェフの無添つくりおきが806円〜(食卓サポートプランの場合・税込、別途送料)です。FitDishは1パック395円〜ですが、1パック=1品のため夕食全体ではなく「あと1品」の単価として考える必要があります。外食で家族3人が食べると1食1,500〜2,000円以上かかることも多く、「外食や惣菜購入の代替」として考えると費用対効果が出やすいです。料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 冷凍庫が小さいのですが、宅配食は使えますか?
- 冷凍庫のスペースが限られている場合は、冷蔵タイプのサービスが向いています。ツクリオ・シェフの無添つくりおきは冷蔵配送で届き、消費期限内にそのまま食べる形なので冷凍庫を圧迫しません。FitDishも冷蔵パウチで約1ヶ月保存できるため、冷凍庫を使いません。冷凍弁当タイプ(デリピックス等)を選ぶ場合は、まとまった数を注文する前に冷凍庫の空きスペースを確認しておくことをおすすめします。


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